住宅の基礎の外側に防蟻断熱材を張り付けることで、家を丸ごと断熱します。省エネルギー住宅の第1歩です。
基礎パッキン
基礎断熱構造は、床下を冷暖房用の通気空間にするため、建物外周部は、気密パッキン(右側)を採用し、内部の基礎立ち上がり部分は、通気パッキン(左側)を使います。
さや管工法で排水管設置完了!
基礎コンクリート工事が完了し、床下の給排水管を設置しました。
さや管工法は、維持管理のために大きな工事をせずに配管の点検取替ができるに考えたものです。
配筋検査合格!
地盤改良工事→掘削→地業→捨てコンクリート、そして、基礎の配筋工事が完了しました。
地鎮祭やりました!
長期優良住宅補助金決定ました!
平成25年地域型住宅ブランド化事業http://www.chiiki-brd.jp/の応募に、当事務所はグループ募集で参加し、採択されました。
当事務所で設計を行い、グループ参加の工務店の施工で平成26年3月までに工事着工することで補助金100万円が頂けます。
さらに、新築工事で木材エコポイント30万ポイントが頂けます。
その他、内装材の木材使用料で最大30万ポイントが加算されます。
是非この機会に地域型住宅ブランド化事業を利用して家を建てませんか?
旧川本邸(大和郡山市)
夕涼み大会に行ってきました。 絶対に当たるライフルやおいしいみたらし団子、手造りフロートコーヒーを堪能しました。
写真は、木造3階建ての遊郭の外観です。 細かく配慮されたデザインや空間計画で驚きました。(金魚ギョ?)
高断熱住宅現場見学
岐阜県恵那市の金子建設工業が造る土壁を使った高断熱構造の木造住宅を見学させていただきました。 高断熱住宅の内装に土壁を使うと蓄熱層になり、冷房でも暖房でもその熱を建物に蓄熱し、室内の温度変化を抑えます。 室内が20~25度で一定の温度に保つことは、健康な住宅づくりに大変重要なことです。 省エネルギーの高断熱住宅をたくさん造りたいですね!
2013年7月わくわくサロンの屋上緑化
昨年夏に竣工して間もなく、1年になるデイサービス施設の1年点検に伺いました。 室内からトップサイドライトの窓面が、森になっています。屋上緑化の場所にひまわりが乱立していました。 屋根に太陽光発電を設置、高断熱構造なのでゼロエネルギー施設を目指しています。
Y邸(滋賀県大津)
木造2階建て純和風住宅。栗で造った玄関扉、吹き抜けを松の丸太で支え、暖炉を造りました。 階段踊り場を和紙で覆った行燈を下げて照らしました。2階和室天井に厚い杉板で天井を仕上げ断熱材に炭化したコルク板を使っています。 暖炉で家丸ごとポッカポッカにしています。